博士課程 『博士課程は修士課程の延長』と考えていると、ちょっと方向性を誤るかもしれないという話。 Design Research Methodologiesの講義で、デザインの博士課程に入った学生向けの手ほどきがなされた際、2つの活動の違いを教授が説明されていました。 このことは、授業を受けた際には、なんとなく頭では理解された程度でし... 2020.05.16 博士課程
デザインスクール [ミラノ工科大学流研究の極意]人類の知識に貢献するか、世界を変えるか 研究計画を考え始めて、数ヶ月が経ちました。 博論を仕上げるまでの全体像を描いて、ポスター形式にまとめあげて、プレゼンテーションをするという課題がでました。 リサーチの目的から始まって、問い、リサーチメソッド、そして期待される効果など、しっ... 2020.05.15 デザインスクールデザイン学研究博士課程
デザイン学研究 デザイン・リサーチの思考様式① −問いと知識の海の反復運動− 博士論文は、プランニングが大切といいます。とりわけ、リサーチ・クエスチョンの設定は肝です。 Defining your research question(s) is probably the most important step t... 2020.05.14 デザイン学研究博士課程
デザイン学研究 北欧スカンジナビア起原の参加型デザイン(Participatory design) の歴史 Pelle Ehn(ペレ・エーン)の講義より User centered Innovationの講義で、参加型デザインの歴史についての講義がありました。 参加型デザイン(Participatory Design)は、デザイナーなどの"クリエイティブクラス”の人たちだけではなく、エンド... 2020.05.12 デザイン学研究デザイン理論参加型デザイン
イノベーション・マネジメント コロナ後のビジネスはどう変わるのか? ミラノ工科大学/ストックホルム商科大学ロベルト・ベルガンティ教授のウェビナー「Business in the New Normal」 イタリアでロックダウンがなされて以降、2ヶ月近くが立ち、少しずつ落ち着きを取り戻してきているようです。5/4には、ロックダウンが少しずつ緩和され、コロナ後の世界へと歩みだそうとしています。 そんなコロナ後の世界を、欧米では、「New No... 2020.05.10 イノベーション・マネジメントビジネス・経営学
デザインスクール デザインに理論は必要なのか?ケン・フリードマンの論文から考える デザインに理論は必要なのでしょうか。 この問い自体、非常に議論を呼ぶものでしょう。 あるデザイナーやデザインの研究者は、デザインに理論はいらないというでしょう。デザインとは、感性であり、芸術であり、経験が大切だからだと。 デザイン学者のK... 2020.05.09 デザインスクールデザイン学研究デザイン理論
博士課程 誰に向けた論文なのか? −博士論文を書く上で、イタリアで学んだとても大切なこと− 『博士論文を書くとは、どういうことなのか。』 博士課程に入って、まず問われること、そして在学中問われ続けることが、こんなシンプルな質問です。 このシンプルな問いは、シンプルであるがゆえに、奥が深いです。 どれくらい奥が深いかというと、... 2020.05.07 博士課程
イタリア−欧州−生活 デジタル・カフェとスマートワーキング いつもカフェ好きのイタリア人。 ちょうどスモーカーが一服行くかのように、イタリア人はちょいちょいカフェに行く。 カフェといっても、日本でのチェーン店カフェ文化と違い、1杯のほんの少しのエスプレッソを飲む程度。 そこでは10〜20分のちょっ... 2020.05.05 イタリア−欧州−生活
フォトグラフィー 一眼レフカメラで写真を楽しむ3つの理由。 最近は、iphoneなどスマホで写真を撮ることが増えました。instagramなどでは、スマホで写真を撮ってそのままアプリでアップすることもできて、手軽で便利です。フォロワーが万単位でいるようなinstagrammerなんかは、商品写真を撮... 2017.05.22 フォトグラフィー
アート 左手ポートレートの魔力。ぐっと効果を発揮するアイスブレークの秘密。 初めての出会い。互いに自己紹介をしますよね。そんな時、アイスブレークはとても大切ですね。ここで紹介したいのは、「美大ならでは」の発想のアイスブレークです。「左手ポートレートの魔力」のご紹介です。 壱. ペアを作り、紙とペンを用意する... 2017.05.19 アートデザイン