デザイン理論

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デザイン

デザインは、科学か?

ブロクでは、リラックスして書きます。(学術的な論文とかではないので、一個人の現時点でのラフな見解です) デザイン学の研究に携わり、1年が経過しました。 当初、「デザイン学」の「研究」ということそのものに、漠然とした感覚を抱えていました。 ...
デザイン理論

『デザイン思考』の核心の講義での気付き:何度でも聞きたい授業とは?

ミラノ工科大学のビジネススクールの修士コースのチュータリング3回目です。 今回は、『何度でも聞きたい授業がある』という気づきについてです。(講義の内容というよりは気づきに重点が置かれたエントリーです) みなさんは、人の話を聞くときに、ある...
デザイン学研究

「デザイン・リサーチ・プロトタイピング」新たな知のフロンティア探索の手法

学術的リサーチの新たなフロンティアを探索・開拓する手法として、「デザイン・リサーチ・プロトタイピング」という手法(教育法)があります。 これは、サマースクールの集中講座でデザイン学PhDのリサーチャーの学生向けに実施された手法です。 アカ...
イタリア

『デザイン思考(シンキング)』とは、4種類あった!?成功の秘訣は?ミラノ工科大学の研究結果より

「『デザイン思考』を活用してプロジェクトをやりたい。」 デザインコンサルティングの仕事柄、こういったご相談をお客さまから受けることが多いです。『デザイン思考』という言葉自体が流行して、デザインの可能性に光があたるようになってきたことは、と...
デザインスクール

『共感デザイン』とは何か?アアルト大学デザインスクールのデザインリサーチと実践を通じて

アアルト大学のデザインスクールのヘッドを務めるTuuli Mattelmäki教授が、User Centered Innovation (ユーザー中心イノベーション)の講義にゲストで来られました。 『共感デザイン』のアプローチが、アアルト...
デザイン学研究

[博士課程]『アカデミック・オリンピック』トップジャーナルへの応募が意味すること。

トップジャーナルに応募すること。 これは、いわば、「アカデミック・オリンピック」だ。そう思った。 世界中からその分野に関する知のプロフェッショナルな研究者たちが、科学的な人類の英知を一歩前進させるため、ジャーナルに応募する。 このモチベー...
イノベーション・マネジメント

キーズ・ドルスト「フレーム・イノベーション」:オーストラリア発のデザイン理論

オーストラリアのデザイン学者、キーズ・ドルスト(Kees Dorst)は、著書「Frame Innovation」の中で、デザインによる創造性の思考法、理論を展開しています。 イノベーションを起こす上で、重要な考え方が、思考の枠組みそのも...
デザイン学研究

北欧スカンジナビア起原の参加型デザイン(Participatory design) の歴史 Pelle Ehn(ペレ・エーン)の講義より

User centered Innovationの講義で、参加型デザインの歴史についての講義がありました。 参加型デザイン(Participatory Design)は、デザイナーなどの"クリエイティブクラス”の人たちだけではなく、エンド...
デザインスクール

デザインに理論は必要なのか?ケン・フリードマンの論文から考える

デザインに理論は必要なのでしょうか。 この問い自体、非常に議論を呼ぶものでしょう。 あるデザイナーやデザインの研究者は、デザインに理論はいらないというでしょう。デザインとは、感性であり、芸術であり、経験が大切だからだと。 デザイン学者のK...
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