スケジューリングはとても大事だとあらためて認識しています。
特に、マルチタスクが進行してくると、優先順位をつけつつ、スポットスポットではいってくる仕事も含めて対処できるようにしなければなりません。
様々なマルチタスクに対処するべく、自分のやるべき全体タスクと目標値やマイルストン、日々の工数管理の両方をきちんとやることで、生産性を高めることができると思います。
また、博論のような3〜4年スパンのプロジェクトとなると、なんとなく進めていくレベルでは実現可能性に大きく影響しますし、クオリティにも影響します。
そこで、2つのスケジュール管理が意味があると思っています。
目次
マクロスケジュール
月単位で書く。数年先のスケジュールを意識する。
だいたいこのくらいにまとまったタスクを終えなければ行けない、とか。そういう大きな目線での意識付けを目指します。
リサーチ計画、実行、執筆。それからパブリッシングなど、大きな項目を意識しておくことがここでは大切になると思います。
仕事のタスクも大きなくくりでプロットすることが大切です。
ミクロスケジュール
日単位で書く。マイルストンは、1〜3ヶ月単位。
日単位というとかなり細かくて、この作業だけで大変な仕事になりそうです。
ですが、個人的には、大項目と中項目くらいはプロットしておいて、日単位は適宜追加する、くらいののりでよいかと。日単位は、毎週月曜の朝とかに今週中のタスクに絞って追加するイメージ。
これをやっておくことで、スケジュール管理だけでなく、タスクのログを取ることもできます。
博論PJなどで、始めての活動をしたときに、何に時間がかかっていたかも分かり、のちの研究活動の効率化にも役立つと信じています。
Grazie, ciao!
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