イノベーション・マネジメント キーズ・ドルスト「フレーム・イノベーション」:オーストラリア発のデザイン理論 オーストラリアのデザイン学者、キーズ・ドルスト(Kees Dorst)は、著書「Frame Innovation」の中で、デザインによる創造性の思考法、理論を展開しています。 イノベーションを起こす上で、重要な考え方が、思考の枠組みそのも... 2020.06.13 イノベーション・マネジメントデザインスクールデザイン理論
デザイン学研究 良質なリサーチ・クエスチョンとは?迫真性、挑発性、継続性がある問い。 ようやく、初回の研究計画のポスタープレゼンが終わりました。今回の取り組みの姿勢や効率化への課題、死ぬほど追い詰めるなどの身の入れ方など、様々な研究の基本動作・基本姿勢についての課題も見えてきました。 と同時に、最も刺激的なのは、やはり同僚... 2020.05.20 デザイン学研究博士課程
デザインスクール [ミラノ工科大学流研究の極意]人類の知識に貢献するか、世界を変えるか 研究計画を考え始めて、数ヶ月が経ちました。 博論を仕上げるまでの全体像を描いて、ポスター形式にまとめあげて、プレゼンテーションをするという課題がでました。 リサーチの目的から始まって、問い、リサーチメソッド、そして期待される効果など、しっ... 2020.05.15 デザインスクールデザイン学研究博士課程
デザイン学研究 デザイン・リサーチの思考様式① −問いと知識の海の反復運動− 博士論文は、プランニングが大切といいます。とりわけ、リサーチ・クエスチョンの設定は肝です。 Defining your research question(s) is probably the most important step t... 2020.05.14 デザイン学研究博士課程
デザイン学研究 北欧スカンジナビア起原の参加型デザイン(Participatory design) の歴史 Pelle Ehn(ペレ・エーン)の講義より User centered Innovationの講義で、参加型デザインの歴史についての講義がありました。 参加型デザイン(Participatory Design)は、デザイナーなどの"クリエイティブクラス”の人たちだけではなく、エンド... 2020.05.12 デザイン学研究デザイン理論参加型デザイン
デザインスクール デザインに理論は必要なのか?ケン・フリードマンの論文から考える デザインに理論は必要なのでしょうか。 この問い自体、非常に議論を呼ぶものでしょう。 あるデザイナーやデザインの研究者は、デザインに理論はいらないというでしょう。デザインとは、感性であり、芸術であり、経験が大切だからだと。 デザイン学者のK... 2020.05.09 デザインスクールデザイン学研究デザイン理論
戦略的デザイン 製品・サービス開発における「世代論」理解のススメと限界 「世代が違うと、文化が違う。よって、違う世代の人は何を考えているか分からない。」 こういうことは、よくあることですね。僕は所謂「さとり世代」と言われる世代です。よく分けの分からない世代として取り上げられる、その世代でしょうか。「さとり... 2016.09.14 戦略的デザイン
イタリアデザイン JIDAイノベーションセミナー「今、欧州ではデザインとイノベーションをどう考えているか?」 こんにちは。羽山(ys_h)です。 先日9/3(土)に、JIDAさん主催のイベントで講演会をさせて頂きました。お題は「今、欧州ではデザインとイノベーションをどう考えているか?」でした。(JIDAインフォメーション)ミラノ工科大学のデザイン... 2016.09.12 イタリアデザイン戦略的デザイン