デザイン学研究

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イノベーション・マネジメント

キーズ・ドルスト「フレーム・イノベーション」:オーストラリア発のデザイン理論

オーストラリアのデザイン学者、キーズ・ドルスト(Kees Dorst)は、著書「Frame Innovation」の中で、デザインによる創造性の思考法、理論を展開しています。 イノベーションを起こす上で、重要な考え方が、思考の枠組みそのも...
デザイン学研究

良質なリサーチ・クエスチョンとは?迫真性、挑発性、継続性がある問い。

ようやく、初回の研究計画のポスタープレゼンが終わりました。今回の取り組みの姿勢や効率化への課題、死ぬほど追い詰めるなどの身の入れ方など、様々な研究の基本動作・基本姿勢についての課題も見えてきました。 と同時に、最も刺激的なのは、やはり同僚...
デザインスクール

[ミラノ工科大学流研究の極意]人類の知識に貢献するか、世界を変えるか

研究計画を考え始めて、数ヶ月が経ちました。 博論を仕上げるまでの全体像を描いて、ポスター形式にまとめあげて、プレゼンテーションをするという課題がでました。 リサーチの目的から始まって、問い、リサーチメソッド、そして期待される効果など、しっ...
デザイン学研究

デザイン・リサーチの思考様式① −問いと知識の海の反復運動−

博士論文は、プランニングが大切といいます。とりわけ、リサーチ・クエスチョンの設定は肝です。 Defining your research question(s) is probably the most important step t...
デザイン学研究

北欧スカンジナビア起原の参加型デザイン(Participatory design) の歴史 Pelle Ehn(ペレ・エーン)の講義より

User centered Innovationの講義で、参加型デザインの歴史についての講義がありました。 参加型デザイン(Participatory Design)は、デザイナーなどの"クリエイティブクラス”の人たちだけではなく、エンド...
デザインスクール

デザインに理論は必要なのか?ケン・フリードマンの論文から考える

デザインに理論は必要なのでしょうか。 この問い自体、非常に議論を呼ぶものでしょう。 あるデザイナーやデザインの研究者は、デザインに理論はいらないというでしょう。デザインとは、感性であり、芸術であり、経験が大切だからだと。 デザイン学者のK...
戦略的デザイン

製品・サービス開発における「世代論」理解のススメと限界

「世代が違うと、文化が違う。よって、違う世代の人は何を考えているか分からない。」 こういうことは、よくあることですね。僕は所謂「さとり世代」と言われる世代です。よく分けの分からない世代として取り上げられる、その世代でしょうか。「さとり...
イタリアデザイン

JIDAイノベーションセミナー「今、欧州ではデザインとイノベーションをどう考えているか?」

こんにちは。羽山(ys_h)です。 先日9/3(土)に、JIDAさん主催のイベントで講演会をさせて頂きました。お題は「今、欧州ではデザインとイノベーションをどう考えているか?」でした。(JIDAインフォメーション)ミラノ工科大学のデザイン...
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