2016-07-29

イノベーション論:ポケモンGoは、革新的な意味のイノベーションだ。vol1. 『あいさつ革命』

こんにちは、羽山です。

ポケモンGoが日本でリリースされて、一週間。
アメリカではブームが一旦落ち着いた、など報道もありますが、
まだまだ日本では盛り上がりを見せていますね。

ポケモンGoは、イノベーション論の観点からどう捉えられるか、
ご紹介してみたいと思います。

結論から言えば、筆者は、ポケモンGoは、革新的な意味のイノベーションだ、
と考えます。
従来のゲームの意味を革新的に変えてしまった、と。


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1つめには、ゲームを通じて、社会的なコミュニティにまでインパクトを与えたこと。名づけて「あいさつ革命」(社会的イノベーション)
2つめには、場(地域)に新たな価値を付け加えたこと。(場のイノベーション)
3つめは、リアルとバーチャルの線に新たな領域を生み出したこと。(リアルとバーチャルのイノベーション)

今回は、1つめの「あいさつ革命」について、お話したいと思います。

コミュニティの変化:老若男女、ご近所さん、見ず知らずの人たちとの新しい会話『あいさつ革命』

「あら、この辺にはポケモンが出るの?」
「たくさん捕まった??」街を歩くと、こんな風に話かけられるようになりました。
本当にここ一週間のお話ですね。
それも、近所のおばあちゃんや、キャッチボールをしていた親子、更には見ず知らずの通行人の人々から。
みなさんもきっと似たような経験があるかと思います。これ、本当にすごい変化だと思うんです。
だって、今までこんな風に気軽に人に話しかけたり、話しかけられたりって経験、なかったじゃないですか?

近所のお付き合いで、挨拶をすることはありますよね。こんにちは、と。
でも、それが、「たくさん捕まった?」「あら、この辺にはポケモン出るの?」ですよ?もうこれは、「こんにちは。」の挨拶が「たくさん捕まった?」に取って代わられてしまったかのようなインパクトがあります。
しかも、より気安く話しかけられるという。
むしろ、「こんにちは。」よりもより心理的に近い形で話ができるかもしれない。
その意味では、もう「あいさつ革命」と言ってしまってもいいかもしれませんよね。
というか、私はもうそう考えます。

「ポケモンGoがコモンセンスになること」を目指している、というような記事を見かけましたが、まさに既に開始1週間足らずで、その兆しが見えます。
もはや、コモンセンスどころか、「あいさつ革命」ですよ。長年日本で使われていた、「こんにちは」を超えてきたからね(笑)。これはすごいインパクトだと思います。
今後の動きも非常に気になりますね。

この「あいさつ革命」、社会科学やデザイン/イノベーションの枠組みからも更に考察を加えてみたいと思います。

また、引き続き、2つめと3つめも書いていきたいと思います。

Ciao Ciao!


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