2014-05-25

[初心者デッサン vol.3]金属ボウルを描いてみる。仕事もデッサンも同じ。出来たと思った後のブラッシュアップが大切。

こんにちは。羽山(@ys_h)です。

デッサンの記録の第3弾の金属ボウルです。
金属モチーフの描き方の学びをご紹介します。

形(Shape)は、基本的な楕円形がベースですが、
今までと違って、素材(Texture)が金属であること。
この金属の反射の映り込み具合なんかをよーく観察して描くことがポイントです。
立体感や奥行き感なんかも影を通して表現できるととても良いです。

描けば描くほど、学びが多くなってくるのを実感します。


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ポイント①:形をとった後のブラッシュアップ

まずは、基本形の楕円を描きます。
よーく観察して、楕円の形を丁寧にとっていきます。楕円形がまだまだ綺麗に描けませんねー。
デッサンの先生の鮮やかな筆使いとその正確さには本当に感動しますよ!一旦形がとれたら、立体感を演出していきます。
淵の部分の丸みの表現の仕方を、形に沿って線を引いていくことがポイントです。
線を縦にも入れていくことで、ボウルの深さなんかを表現することができます。

ポイント②:金属の光沢の表現の仕方

まずは、金属面に写り込んでいる形をよーく観察して描いていきます。
この作業がとても楽しいんです。僕は、無心になって描いてしまいました。
蛍光灯の光や、自分自身の影まで。
今までのモチーフと違って、描くべき内容がたくさんあるので、
いろんなことに注意して描くことが出来ます。ここでも、やはり、ふだん如何にものを見ていないなーということを実感しますね。
ボウルに自分の影が写っているなんて、考えたこともありませんでしたから。
写り込んでいる形を良く観察して描けたら、次は、質感を出していきます。黒は思い切り黒く、ハイライトは真っ白に。
コントラストを明確にすることで、金属の黒光り感を演出していきます。
その中間のライトグレー、ダークグレーの見極めと塗り分けはグラデーションでつけていきます。

ポイント③:影による奥行き感、立体感の表現

影はとても大切です。奥行き感と立体感を決めるのは、影の出来具合です。

ポイントは、影とモチーフ自体をしっかりと区切ること。
影はぼかし、モチーフは密度を高めることで、ぼけと明確さのコントラストをつけていきます。

ぼかしの際には、ガーゼや練りゴムを上手く使いこなす必要があります。
デッサンでは、観察力の次に、道具を的確に使いこなす腕が必要だと実感します。

 

ポイント④:更なる観察とブラッシュアップ

一度、出来た!とと思ったデッサンもそこで終わりにしてはいけません。

再度よーく観て、描けていないところはないか、様々な角度から再チェックします。
むしろ、ここからが勝負といっても過言ではありません。

仕事も同じだなぁと思います。一旦完成したと思ったものを、もう一回別の目線で改めて検討していく。この作業を通して、クオリティが高まっていきますからね。

更なる高みの世界を目指して表現することで、見え方がぐっと違ってきます。
解像度をどんどん上げていく感覚で面白く描けました。

Ciao ciao!


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金属ボウル
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